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(推薦文)
響 HIBIKIを観た。
突如として文学界に現れた、鮎喰響(平手友梨奈)という15歳の少女。彼女から作品を送られた出版社の文芸編集部の編集者・花井ふみ(北川景子)は、彼女の名を知らしめようと奔走する。
文芸界では二つの作品が話題になっていた。
一つは凛夏の父でベストセラー作家祖父江秋人(吉田栄作)の新作が発売されたこと、そして『木蓮』の新人賞に『お伽の庭』が選ばれたことだった。
父のネームバリューは圧倒的で凛夏(アヤカ・ウィルソン)にも作家デビューの話が出てくる。
木蓮新人賞の授賞式『お伽の庭』を読まずに批判する田中(柳楽優弥)に対してパイプ椅子を振り上げる響。
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