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映画タイトル:トップガン マーヴェリック(ジョセフ・コシンスキー監督)(2022.06.01up)
 トップガン マーヴェリックを観た。
 『トップガン マーヴェリック』は、2022年公開のアメリカ合衆国のアクション映画。1986年の『トップガン』の36年振りの続編。監督はジョセフ・コシンスキーが務め、トム・クルーズとヴァル・キルマーが前作に引き続き、ジェニファー・コネリー、ジョン・ハム、グレン・パウエル、ルイス・プルマンらが出演する。

 ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル海軍大佐(トム・クルーズ)は米海軍の過去40年間において空中戦で3機の敵機撃墜記録を持つ唯一のパイロットである。輝かしい戦歴とは裏腹に昇進を拒み続けている彼は現在スクラムジェットエンジン搭載の極超音速テスト機「ダークスター」のテストパイロットを務めていた。
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映画タイトル:ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(サム・ライミ監督)(2022.05.11up)
 ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスを観た。
 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、マーベル・コミックのキャラクター「ドクター・ストレンジ」をベースとする、2022年公開のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。監督はサム・ライミ、出演はベネディクト・カンバーバッチ、エリザベス・オルセン、ベネディクト・ウォン、ソーチー・ゴメスら。『ドクター・ストレンジ』(2016年)の続編でシリーズ2作目、また「マーベル・シネマティック・ユニバース」の28作品目の作品。

 ある禁断の呪文を使い、マルチバースへと接続してしまってから5ヶ月後のある夜。ドクター・スティーブン・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は、ある夢を見た。その夢の中でストレンジは謎の怪物から一人の少女を守っており、窮地に陥ったストレンジは少女から力を取り上げて怪物を倒そうとする。
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映画タイトル:ドライブ・マイ・カー(濱口竜介監督)(2022.04.17up)
 ドライブ・マイ・カーを観た。
 『ドライブ・マイ・カー』は、濱口竜介監督による2021年8月20日公開の日本映画。主演は西島秀俊。

 家福悠介(西島秀俊)は、成功した俳優・舞台演出家で妻の音(霧島れいか)も脚本家として多くのテレビドラマを手がけている。二人には娘がいたが、幼いころ肺炎で亡くし以後は二人だけで暮らしている。
 夫婦の間には、長くつづく二人だけの習慣があった。一つは家福が舞台の台詞を覚えるときの方法で、家福は、相手役の台詞部分だけを音がカセットテープに録音し、それに自分の台詞で答えながら台本を覚えてゆくという手法を好んでいた。
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映画タイトル:THE BATMAN−ザ・バットマン−(マット・リーヴス監督)(2022.03.20up)
 THE BATMAN−ザ・バットマン−を観た。
 『THE BATMAN−ザ・バットマン−』は、DCコミックスの「バットマン」を主人公とした2022年のアメリカのスーパーヒーロー映画。マット・リーヴスが監督を務めた。

 真っ黒なコウモリ柄マスクをつけ、夜な夜な悪と戦う謎のヒーロー、バッドマンがゴッサムシティに現れて、二年が経とうとしていた。
 もうすぐ市長選、ドン(ルパート・ペンリー=ジョーンズ)は自分がどうしたら再戦できるかしか気にしていない。自らの政治的立場を守ることだけしか考えていなかった。
 ライバルとなるベラ・リアル(ジェイミー・ローソン)は、若く新しい風を巻き起こそうとして人々から注目されていた。
そんなドンの背後に侵入者が忍び寄り、彼に襲いかかった。ドンを殴り倒すと馬乗りになり鈍器で頭部や身体を殴りつけた。ドンはそのまま息絶えてしまう。
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映画タイトル:コーダ あいのうた(シアン・ヘダー監督)(2022.03.03up)
 コーダ あいのうたを観た。
 『コーダ あいのうた』は、シアン・ヘダー監督・脚本による2021年のカミング・オブ・エイジ・コメディドラマ映画である。
2014年のフランス映画『エール!』の英語リメイクであるこの映画はアメリカ、フランス、カナダの共同製作である。

 マサチューセッツ州の港町で漁師をして暮らすロッシ家は、陽気な父フランク(トロイ・コッツァー)と美しい母ジャッキー(マーリー・マトリン)、プレイボーイの兄レオ(ダニエル・デュラント)、そして音楽好きの女子高生ルビー(エミリア・ジョーンズ)の4人家族である。
 ルビーは家族の中で唯一の健聴者。いつも家族の耳となり、漁師の仕事や身の回りのことを一手にサポートしていた。
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映画タイトル:オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―(ジョン・マッデン監督)(2022.02.25up)
 オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―を観た。
 1943年、表向きは弁護士だったモンタギュー(コリン・ファース)は妻子と共に過ごし、英国諜報部(MI5)として任務にあたる。妻子をアメリカに送り、弟と暮らしつつドイツ侵攻の会議をすることに…上官はシチリア島へ軍を送ると見せかけてシチリアに攻め入ろうと考え、良い案がないか意見を募る。
 そして、偽造文書でドイツを騙そうという話が持ち上がり、モンタギューとチャムリー(マシュー・マクファディン)は具体的な内容を提案したことで作戦の指揮をとる。モンタギューは子供に読み聞かせていた本の内容を踏まえて、実在する少佐に見せかけて遺体を用意し、機密文書と私用の手紙を持たせることでドイツに信じ込ませようと考える。
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映画タイトル:スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム(ジョン・ワッツ監督)(2022.01.26up)
 スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームを観た。
 2021年アメリカ映画。

 ミステリオに正体を暴かれ、ロンドンのドローン攻撃を指揮した犯人として追われることになったピーター・パーカー(トム・ホランド)は、恋人のMJ(ゼンデイヤ)と一緒に自宅へ戻ってきた。しかし、報道ヘリの追跡は自宅にも及び、仕方なくダメージ・コントロール局の取り調べを受けることにしたピーター。MJやネッド(ジェイコブ・バタロン)も犯行の関与を疑われ尋問を受ける。

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映画タイトル:ラストナイト・イン・ソーホー(エドガー・ライト監督)(2021.12.15up)
 ラストナイト・イン・ソーホーを観た。
 ファッションデザイナーを夢見る、エロイーズ(トーマシン・マッケンジー)。
 彼女は、幼い頃に母親を亡くし、父親も行方不明になっている為、祖母に育てられた。
祖母の影響で、エロイーズ(トーマシン・マッケンジー)は60年代のイギリスのファッションや音楽に魅力を感じていた。
 また、エロイーズには、亡くなった母親の幽霊が見えるなど、普通の人が見えない「何か」が見える力があった。
エロイーズは、念願だったロンドンのデザイン専門学校に合格し、ソーホー地区にある女子寮で新たな生活を始める。
ですが、女子寮のルームメイト、ジョカスタと性格が合わないばかりか、真面目な性格のエロイーズは、自由奔放な入居者が多い、女子寮の空気が合わない。
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映画タイトル:アイス・ロード(ジョナサン・ヘンズリー監督)(2021.12.01up)
 アイス・ロードを観た。
 カトカ鉱山で採掘中のトンネル内で作業している従業員のレネが、メタンセンサーが作動していないことを指摘する。作業員のマンキンスが装置を切っていたのだと気づき「センサーを切るな」と注意する。露天坑付近で爆発が起こる。トンネル内でも爆発が起きる。
 26名の現場作業員が生き埋めになってしまう。トンネル内は塞がっており、酸素が切れる30時間が救出のタイムリミットであった。
 マイク・マッキャン(リーアム・ニーソン)がトラックの運転手として生計を立てていた。整備士をして働くマイクの弟・ガーティ(マーカス・トーマス)もイラク戦争の帰還兵だが、戦地で負った傷により失語症の後遺症に苦しめられていた。
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映画タイトル:007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(キャリー・ジョージ・フクナガ監督)(2021.10.11up)
 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、2021年のアクションスパイ映画。イーオン・プロダクションズが製作する「ジェームズ・ボンド」シリーズの第25作目となる。主演のダニエル・クレイグは、架空のイギリスMI6諜報員であるジェームズ・ボンドを演じるのは5回目である。監督はキャリー・ジョージ・フクナガ。

 子供時代のマドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)は、「スペクター」の一員で自分の父親であるミスター・ホワイトに家族を殺害されたリューツィファー・サフィン(ラミ・マレック)によって、自身の母親が殺害される瞬間を目撃する。その後スワンと銃撃戦となりサフィンは階段から落下し気絶する。彼女は家から彼を引きずり出すも途中で目を覚ましてしまい凍った湖の方向に逃走するが落下してしまう。そしてサフィンは彼女を救ったのだった。
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映画タイトル:オールド(M・ナイト・シャマラン監督)(2021.09.09up)
 オールドを劇場で観た。
 『オールド』は、2021年製作のアメリカ合衆国のスリラー映画である。監督はM・ナイト・シャマラン、主演はガエル・ガルシア・ベルナルが務めた。

 楽しいバカンスを過ごすために、南国の美しいビーチへやって来たキャパ一家。彼らは人里離れた秘境に到着すると、すぐさまその美しさに魅了される。
 しかししばらくして、長男のトレント(ノーラン・リヴァー)が海を漂流して来た女性の死体を発見。そこから楽園ムードは一変し、さらに子どもたちが急速に成長していく様子に驚愕し始める。
 急速に“年を取る”謎のビーチ。子どもたちの成長からここでは1時間が2年に相当し、1日居れば48年分の年齢を重ねることになると判明する。
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映画タイトル:ワイルド・スピード/ジェットブレイク(ジャスティン・リン監督)(2021.08.14up)
ワイルド・スピード/ジェットブレイクを観た。
 ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、2021年のアメリカ映画のカーアクション映画。監督は、ジャスティン・リンが務める。

 1989年、ストックカーレースでドミニクたちの父であるジャック・トレットの事故死から物語の幕が上がる。
 ドミニク(ヴィン・ディーゼル)はエレナとの間にできた息子ブライアン(リトルB)の良き父となるべくレティ(ミシェル・ロドリゲス)と共に社会からひっそりと身を隠し平穏な毎日を過ごしていた。 そんなある日、ドミニク一家をローマン(タイリース・ギブソン)、テズ(クリス・"リュダクリス"・ブリッジス)、ラムジー(ナタリー・エマニュエル)が訪れ、ただならぬ様子でドミニク達に動画を見せる。そこにはミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)が何者かに襲撃され、救難信号を送る様子が映し出されていた。
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映画タイトル:東京リベンジャーズ( 英勉 監督)(2021.07.26up)
 東京リベンジャーズを観た。
 冴えない日々を過ごすフリーターの花垣武道(北村匠海)はニュースで橘日向(今田美桜)と橘直人(杉野遥亮)が抗争に巻き込まれて死亡したと知る。
 日向は武道の人生の中で唯一の彼女であり武道はショックを受けるが、ネットカフェでのバイトの帰り道に何者かに押され駅のホームから転落する。
次の瞬間、武道は10年前の高校時代に戻っており、学生時代の友人である「溝中五人衆」の千堂敦たちと共に渋谷三中の2年生との喧嘩に向かう最中だった。
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映画タイトル:キャラクター( 永井聡 監督)(2021.06.28up)
 キャラクターを観た。
 『キャラクター』は、2021年6月11日に公開された日本映画。監督は永井聡、主演は菅田将暉で、SEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseの俳優デビュー作でもある。

 安アパートの一室で、一心不乱にGペンを走らせる山城圭吾(菅田将暉)は同棲中の恋人・川瀬夏美(高畑充希)に今日の15時から編集者・大村誠に見てもらえるのだと話す。
 しかし出版社の意見は辛辣で、キャラクターが立っていないので、無理だと突き返される。
 深夜一軒家のスケッチを頼まれ、静かな住宅街へ向かう。ある家で異変を感じた圭吾はリビングの机にこの家の家族4人が縛られて椅子に拘束された状態で惨殺されているのを目撃する。ふと顔を上げた山城は、庭にピンク色の髪の、刺身包丁を持った男がいるのを目撃する。
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映画タイトル:クワイエット・プレイス2( ジョン・クラシンスキー 監督)(2021.06.21up)
 クワイエット・プレイス2を観た。
エミリー・ブラント主演で、音に反応して人類を襲う“何か”によって文明社会が荒廃した世界を舞台に、過酷なサバイバルを繰り広げる一家の姿を描き、全米でスマッシュヒットを記録したサスペンスホラー「クワイエット・プレイス」の続編。
生まれたばかりの赤ん坊と耳の不自由な娘のリーガン、息子のマーカスを連れ、燃えてしまった家に代わる新たな避難場所を探して旅に出たエヴリン。一同は、新たな謎と脅威にあふれた外の世界で、いつ泣き出すかわからない赤ん坊を抱えてさまよう。
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映画タイトル:奥様は取扱注意(劇場版)( 佐藤東弥 監督)(2021.03.30up)
 奥様は取扱注意(劇場版)を観た。
 綾瀬はるかと西島秀俊が元特殊工作員と公安エリートの夫婦を演じた人気ドラマの劇場版。特殊工作員だった過去を持つ専業主婦の伊佐山菜美と、現役の公安警察であることを隠しながら菜美を監視するやさしい夫・伊佐山勇輝。
 半年前、ある出来事により菜美は記憶喪失になってしまい、2人は桜井久実と裕司に名前を変えて、小さな地方都市で新しい生活を始めていた。
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映画タイトル: 約束のネバーランド( 平川雄一朗 監督)(2021.01.28up)
 約束のネバーランドを観た。
 本作先日アニメでシーズン1を観たこともあり、実写版がどのように描かれているか興味が沸き、観てみることにした。
 「グレイス=フィールドハウス」という児童養護施設でママと呼ばれるイザベラのもと、幸せに暮らしていたエマ(浜辺美波)、レイ(城桧吏)、ノーマン(板垣李光人)は、里親に引き取られる年齢になり外の世界で生活することを望んでいた。
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映画タイトル:サイレント・トーキョー(波多野貴文監督)(2020.12.10up)
 サイレント・トーキョーを観た。
 秦建日子がジョン・レノンとオノ・ヨーコの楽曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされて執筆した小説「サイレント・トーキョー And so this isXmas」を映画化したクライムサスペンス。
 佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊らが出演。波多野貴文監督。

 クリスマスイブの東京。テレビ局に「恵比寿のショッピングモールに爆弾を仕掛けた」という1本の電話がかかって来た。半信半疑で中継に向かったテレビ局契約社員来栖公太(井之脇海)と、たまたま買い物に来ていた主婦山口アイコ(石田ゆり子)が騒動に巻き込まれ、真犯人の策略で2人が爆破事件の犯人に仕立て上げられてしまう。突如勃発した連続爆破テロでパニックに陥る群衆の中には、朝比奈仁(佐藤浩市)の姿が目撃されていた。
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映画タイトル:劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(外崎春雄監督)(2020.11.05up)
 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編を観た。
 竈門炭治郎、我妻善逸、嘴平伊之助、竈門禰豆子の4人と火柱・煉獄杏寿郎がSLに乗って鬼を退治に向かう。

 冒頭、お館様が殉職した隊士の墓参りをしているシーンからスタートする。
 無限列車では短期間で40人も行方不明となっており、数名の鬼殺隊士も消息を絶っていた。
 十二鬼月の鬼が関与していると睨んだ鬼殺隊は、炎柱の煉獄を無限列車へと送り込む。 炭治郎たちは無事に無限列車に乗車し、煉獄と合流する。
 煉獄は「俺の継子(つぐこ)になるといい 面倒を見てやろう!」と半ば強引に話を進め、炎・水・雷・岩・風の5つが基本の呼吸であることや、炎の呼吸と水の呼吸の歴史が古いことを教える。
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映画タイトル:TENET テネット(クリストファー・ノーラン監督)(2020.10.07up)
 TENET テネットを観た。
 主人公の名もなき男は、未来の装置「時間の逆行」を使い、未来からやってきた敵と戦い、第三次世界大戦を起こさないミッションを負う。
 相棒のニールと時間を逆行する弾丸の出どころはロシアの武器商人セイターであると突き止める。2人はセイターの妻キャットと接触する。
 セイターの目的は巨大な時間逆行装置である「アルゴリズム」を使って、地球全体の時間を逆行させることだった。「アルゴリズム」はその危険性から9つに分解され、さまざまな場所に隠されていたのだった。
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映画タイトル:パラサイト 半地下の家族(ポン・ジュノ監督)(2020.03.06up)
 第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となるパルムドールを受賞し、第92回アカデミー賞でも外国語映画として史上初となる作品賞を受賞したほか、監督賞、脚本、国際長編映画賞(旧外国語映画賞)の4部門に輝いた作品である。
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映画タイトル:カツベン(周防正行監督)(2020.01.06up)
周防監督が5年ぶりは制作したのがカツベンという映画である。 日本において活動写真が始まったのは、大正時代のことである。 本作品は、大正時代、無声映画に臨場感を出すために銀幕の袖で台詞や情景などを話す活動弁士、略してカツベンをテーマにした映画である。自分もあまり詳しくないのだが、日本では無声映画時代は、そんなに存在せず、このカツベン映画が、映画創世記を支えていたようである。
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映画タイトル:JOKER(トッド・フィリップス監督)(2019.11.01up)
これは、ジョーカー誕生の話である。
ジョーカーはアメリカ映画で様々なヒーロー映画に、登場する悪役ヒーローである。
頭が良く、残忍で、しっかりした思想を持っている。
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映画タイトル:いなくなれ、群像(柳明菜監督 )(2019.09.12up)
 階段島という孤立無援の島に記憶を無くした状態で連れてこられた、七草と真辺由宇。二人は以前幼馴染同士だった。
 真辺は、この島に連れて来られた事に納得がいっておらず、周りの人達に島を出る方法を聞いて回る。だが、誰もその方法を知らず、魔女だけがその理由と、脱出の方法を知っているという。
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映画タイトル:天気の子(新海誠監督)(2019.07.31up)
 神津島から家出してきた少年帆高と、歳を誤魔化して小さな弟と暮らす少女陽菜が、主人公。
 陽菜は、母の看病をしている時に偶然廃墟ビルの屋上だけに、晴れ間があることに気付き、そのビルの屋上にある鳥居に祈る。すると雷に打たれたように、天気を司る能力を持つ『天気の子』となる。
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映画タイトル:ボヘミアン・ラプソディ(ブライアン・シンガー監督 )(2019.05.05up)
 本映画を映画館で見たのは、全国ロードショーが開始(2018年11月9日)されてから4ヶ月もたった3月5日だった。
 年末から人気に火がつき、年始早々から各番組でこの映画の見所を取り上げ、見ていない自分も見た気にさせられたので、このままやり過ごそうかと思っていた。
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映画タイトル:グリーンブック(ピーター・ファレリー監督 )(2019.04.25up)
 この作品は、2019年度第91回アカデミー賞全5部門でノミネートされ、作品賞のほか脚本賞、助演男優賞を受賞した。
 余談になるが、本作品を観る前までは、「ボヘミアン・ラプソディ」について書こうと原稿内容を色々と考えていた。
今年に入り、ボヘミアン〜とグリーンブックの2作を観て、両作ともに脚本の仕上がりの良さが際立った。
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