会員名：石野
映画タイトル：夏への扉　キミのいる未来へ（三木孝浩 監督）　会員：石野（2021.07.01up）
　久しぶりに近所のシネコンに行ってきた。封切初日を待ってのことだった。金曜日午後２時の一番大きなステージには30〜40人の観客だった。
　SFは、小説も映画もあまり読まないし観ないのであるが、今回は、三木孝浩監督(陽だまりの彼女、坂道のアポロンなど）山崎賢人主演のSF映画ということで楽しみにしていたのだった。コロナにより２月の上映予定が延期されての待望の公開だった。
　原作は、アメリカの著名なSF作家であるロバート・A・ハインラインのタイムトラベルSF小説（当方、未読）１９５６年の作で古典SFの名作中の名作といわれているとのこと。
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会員名：いまほり
監督：西垣　吉春　　2002年7月公開
今回はドリパスというTOHOシネマズのリクエスト上映公式サイトにより公開されている。
出演：三浦　春馬　　神崎　愛　　篠田　三郎　他

ストーリー
　霊長類研究の権威河合雅雄の「少年動物誌」が原作で、少年時代病弱だがガキ大将でもあった雅雄が大家族の中で育ち、自然の中で虫や動物たちと触れ合い、存分に遊びながら人として大切な事を学び成長していく様子が描かれている。
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会員名：石野
映画タイトル：花束みたいな恋をした（土井裕泰監督）　2021.02.13
　２月８日、この題名「花束みたいな恋をした」の「花束」の意味が知りたいとの理由もあって、ひとりで近所の駅前シネコンに出掛けた。菅田将暉は「ああ、荒野」あたりから、有村架純は「ナラタージュ」「ビリギャル」から注目するようになった。プライムビデオでは、二人の出演映画は相当数を観ている。
　二人とも本数を重ねるごとに役の幅も広がり、演技も上達している。それはプロデューサーや監督が彼らを起用したくなる好循環を生み、男優女優、数えきれないほどの主役級がひしめき合う昨今の俳優過多時代の中、確かな位置をますます築いているのだと思う。
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会員名：石野
映画タイトル：糸（瀬々敬久監督）　2020.08.28
　先週封切されたばかりで、週初もまだ凄まじい頻度で予告編のCMが流れていた、大当たりが大前提の大衆娯楽映画。菅田将暉と小松菜奈のW主演「糸」である。ジャンルで分けるとしたら、ヒット曲映画化作品であろうか。ナレーターも語っている。中島みゆきの名曲が織りなす壮大なドラマ「糸」と。これは、かって観た「涙そうそう」「ハナミズキ」などと同じく楽曲ありきの映画である。
　コロナだから観客は少ないだろうと予想して、娘と近所のシネコンに出掛けその話題作「糸」を観てきた。平日の朝一番、９時半開演のお客は１０人ほどだった。
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会員名：石野
映画タイトル：真実（是枝　裕和監督）　2019.11.04
　昨年公開された是枝監督の「万引き家族」は、数多くの国内外の映画賞を受賞しカンヌ国際映画祭のパルムドール（最高賞）をも受賞。氏は、過去の数々の作品も多くの賞を受賞し２１世紀の日本映画を代表する監督になっている。その是枝監督の最新作が、日仏共同制作作品「真実」である。
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